災害が怒る前に安否確認手段を決めよう

ピックアップ検索キーワード 安否確認

東日本大震災時に非常にたくさん検索されたキーワードが「安否確認」関連です。しかし、災害が起こってからどの手段でお互いやり取りするかを探しはじめても意味がありません。また、さまざまな企業や機関から安否確認手段が提供されたため、混乱に拍車をかけるかたちとなりました。災害時、どのツール・どの手段を使ってお互いの安否を知らせるか、今すぐ話し合っておくことも重要な防災です。

防災の備え
安否確認の手段を決める
安否確認手段の準備 - 東京都防災ホームページ(外部サイト)
東日本大震災の時、被災地以外では「安否確認」関連の検索が震災後すぐにたくさん検索されましたが、被災地では震災後から3日以上たってからようやく検索が増えるという時間差がありました。このことからも、安否確認の手段は記録を長時間残せるものを考慮する必要があります。例えば「災害用伝言ダイヤル」は48時間しか音声を残せないなどの制約があり、きちんとサービスの仕組みが目的にあっているかも確認しましょう。震災時、音声通話は通話規制がかかったが、パケット通信は規制がほとんど発生しなかったというデータもあるため(総務省:東日本大震災における通信の被災状況より)TwitterやFacebook、LINEなどパケット通信でやり取りでき、かつ書き込みを残せる手段を選択する方法もよいでしょう。

速報よりも早く地震を知りたい

ピックアップ検索キーワード 地震速報

「あれ?今の地震かな……?」そんな事を感じるときはありませんか? また実際に揺れを感じたとしてもなかなか速報情報が見つからず、震源は近くなのか、それとも遠く離れたところで大きな地震が起こっているのか……といった不安を感じることもあります。そんなときにブックマークしておくと便利なのが「強震モニタ」。ほとんどタイムラグがなく全国の揺れを可視化しているため、地震発生時によく検索されるキーワードなのです。

給水、配給、避難所情報…どこで知るの?

ピックアップ検索キーワード 給水

被災地からたくさん検索された「給水情報」「配給情報」といったキーワード。検索しているということは情報を探しているということです。災害時に非常に重要となるこれらの情報はいったいどこから発信されるか知っていますか? 事前に知識として知っておくだけでスムーズな情報収集が可能となり、また災害時に自分の身を守る武器にもなります。

防災の備え
各種サイト 掲載情報の概要 主な掲載情報
県庁サイト 県全体にまたがる被害情報を中心に掲載。安否確認情報も県に集約されていることが多い。個別情報は基本的にリンクが多くポータルとしての機能がメイン、またボランティアや義援金の受付方法など県外の人に向けた情報も多いのが特徴 県全体の被害情報、安否確認情報、避難者名簿、避難場所、ボランティア・救援物資受付、国道・高速道路などの広域規制情報、各種情報への個別リンク、県外の人へ向けた情報
市区町村サイト 市にまつわるあらゆる情報を掲載。ただし、役場の規模や被害状況によっては更新が追いついていない場合もあり。給水や配給もここから発信されていることが多い 避難勧告や避難指示、避難所情報、ライフラインの状況(停電、断水、給水、ガス)、通信、公共交通、道路状況、ごみ収集、病院、学校、公共施設、役所の対応状況
県警サイト 死者、身元不明者の情報や交通規制情報など。免許の更新など手続きが困難な場合の対応なども 死者の身元・行方不明者情報、警察所での手続き業務情報(免許書、車庫証明など)、交通規制情報、遺体安置所情報
電気・ガス・
水道サイト
復旧情報。水道局のサイトには給水場所情報が記載されていることもあるが、専用ページを持たない水道局は市区町村サイト内にまとめられている場合があり 各復旧情報、水道局は給水場所、ガス局はマイコンメータの復帰手順など

帰宅困難時に検索されたキーワード

ピックアップ検索キーワード 徒歩ルート検索

3月11日、首都圏では鉄道機関の麻痺によって大量の帰宅困難者が発生しました。その際の検索キーワードを振り返ってみると、やはり「バス」や「タクシー」関連が急増。しかし道路のほうも渋滞がすごかったため、「徒歩ルート検索」のような歩いて帰宅を試みる検索も激増しました。徒歩帰宅時に水やトイレなどを提供してくれる「帰宅支援ステーション」の情報や、Yahoo!地図では「避難所情報」を提供していますので、事前に確認しましょう。

災害時の情報収集の難しさ

ピックアップ検索キーワード 運行状況

3月11日当日、関東では鉄道各社の運行情報の検索が数多くされました。復旧の見通しもたたず情報伝達も混乱していたため、現在の運行情報を正しく把握するのが難しかったためです。そういう時に役立つのが「Yahoo!リアルタイム検索」のようなSNSでの情報を検索できるサービス。○○電車が動き始めた!などの書き込み情報を知れることは大きな利点となりますが、デマ情報などがあったことも事実。災害時の情報選択は慎重に。

スマートフォンは防災グッズ

ピックアップ検索キーワード 地震 電話

現代の防災アイテムとして忘れてならないのがスマートフォン。たとえ停電になっても基地局は自家発電装置を備えることで動き続けるなど災害対策も進んでおり、過去の災害からも正確な情報やアラートを確実に受け取れる・調べられるかがとても重要なのは明白なため、最重要防災アイテムと断言できます。しかし、大きな欠点が一つ。バッテリーがないと機能しないため、モバイルバッテリーやポータブル発電機なども防災観点から準備を!

防災の備え
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スマートフォンは何もサイト閲覧や通話だけが防災に役立つわけではありません。ライト機能は停電時に役立ちますし、ホイッスルやラジオを聞けるアプリもあります。怪我の治療情報を調べたり、話題の防災冊子「東京防災」はPDFで配布されているのでダウンロードしておけば常に持ち歩けます。写真や動画機能は災害時の記録や助けを求める発信に威力を発揮します。使い方次第であらゆる面で力を発揮してくれるスマートフォンは現代の必須防災グッズなのです。
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