2018年の実績紹介

2018年の「Search for 3.11」プロジェクトで寄付を行った6団体から
活動の報告をしていただきました。

認定NPO法人カタリバ

活動内容

2011年より、被災地の放課後学校「コラボ・スクール」を運営

認定NPO法人カタリバ
寄付金を何に使いましたか
皆さまからのご寄付は、東北被災地の放課後学校「コラボ・スクール」運営のために、大切に使わせていただきました。
コラボ・スクールでは、利害関係のない大人や先輩との「ナナメの関係」と「本音の対話」を軸としながら、子ども達に学ぶ機会と心のケアを届けています。
子ども達が放課後の居場所として活動するための備品購入や、「ナナメの関係」を支える学生スタッフ等への謝金・交通費として使わせていただきました。
今後の活動や目標を教えてください
震災からもうすぐ8年。町の復興は進んでいますが、今も仮設住宅から通う子どもはいます。子ども達の心のケアは長期戦です。「震災があったから夢をあきらめた」「教育の機会に恵まれず、未来を思い描けなかった」という考え方にならないよう、これからも子ども達に、安心できる居場所と学習の機会を届けつづけます。
検索してくれた皆さんへメッセージをお願いします
「支援されるだけを卒業して、自分も町の復興の力になりたい」
皆様の応援を力に、震災体験を悲しみを強さに変えようと動き始めた子ども達もいます。心から感謝します。引き続き彼らの応援をよろしくお願いします。

公益財団法人みちのく未来基金

活動内容

東日本大震災の震災遺児に高等教育の入学金と授業料を支給

公益財団法人みちのく未来基金
寄付金を何に使いましたか
東日本大震災の震災遺児に、高校卒業後の進学(大学・専門学校等)に対し、入学金と授業料を返済不要で全額支給(一人年間300万円が上限)いたします。頂戴した寄付金は全額子ども達のために使わせていただきます。
今後の活動や目標を教えてください
東日本大震災時にお母さんのおなかの中にいた震災遺児が大学・専門学校・大学院を卒業するまで続けます。
検索してくれた皆さんへメッセージをお願いします
ご寄付誠にありがとうございました。皆様から頂戴した寄付金は、全額子ども達のために使わせていただきます。最後の一人が大学院を卒業するまで続けてまいりますので見守っていただければ幸いです。

特定非営利活動法人TEDIC

活動内容

石巻圏域のどんな境遇の子ども・若者も支える支援・地域づくり

特定非営利活動法人TEDIC
寄付金を何に使いましたか
毎月およそ100件寄せられる新規相談のうち、震災による被災、経済的困窮、病気、ネグレクト等の困難が複雑に絡み合ったケースに対して、アウトリーチ(訪問型支援)も含む個別の伴走支援を行っています。その伴走支援にかかる経費を、本寄付金から充当させていただきました。緊急対応が必要なケースへの食糧支援や、深夜に対応が及ぶケースの対応経費等に充てることができました。
今後の活動や目標を教えてください
平成30年度より宮城県から受託運営している「石巻圏域子ども・若者総合相談センター」を中心として、石巻市・東松島市・女川町の困難ケースがより一層寄せられている現状があります。複雑化するケースへ対応するため、官民協働による支援体制の充実を図るとともに、予防的支援にも取り組みたいです。
検索してくれた皆さんへメッセージをお願いします
「応援してるよ。」と思いを寄せてくださる方が、検索を通じてこれだけたくさんいらっしゃるという事実が、子ども・若者へのメッセージになります。ご支援に感謝申し上げます。これからも応援よろしくお願いします。

公益財団法人東日本大震災復興支援財団

活動内容

震災で被災した地域の子どもとその家族への支援事業を実施

公益財団法人東日本大震災復興支援財団
寄付金を何に使いましたか
お預かりしたご寄付は、当財団事業を通して、全額東北の子どもたちに届けています。例えば、返還不要の奨学金「まなべる基金」として被災地の高校生へ給付したり、「子どもサポート基金」として東北の子どもを支援するNPO団体への助成金として活用、その他、外遊びが少なくなった福島の子どもたちに日常的な運動プログラムを提供する事業などに全額活用させていただいています。
今後の活動や目標を教えてください
震災から8年がたとうとしており、課題も年々多様化、個別化していますが、私たちはこれからも継続して東北支援を行ってまいります。外で遊ぶこと、勉強すること、地域で文化体験をすることなど、当たり前にできる環境を地元の活動団体と協働して実現し、東北の未来を担う人材育成も目指します。
検索してくれた皆さんへメッセージをお願いします
東北に温かい関心を向けていただきありがとうございます。おかげさまで継続的に支援ができております。
これからも当財団は、子どもたちの笑顔を守り続けます。今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。

人材育成プロジェクトふくしま復興塾

活動内容

福島復興と未来を担うリーダーを育成するふくしま復興塾を運営。

人材育成プロジェクトふくしま復興塾
寄付金を何に使いましたか
ふくしま復興塾は2018年度に第6期を開塾し、入塾した17名の塾生は半年間にわたって自分が実現したいプロジェクトのブラッシュアップに励み、2月に最終発表会を終えて、各自のプロジェクトの実現へ向けて歩き始めました。6年間で修了した塾生は90名を超えました。寄付金は今年度から5年間かけて、ふくしま復興塾の運営とOBネットワーク組織の運営、OBサポート活動に大切に使わせていただいています。
今後の活動や目標を教えてください
ふくしま復興塾は「10年は続けたい。10年続ければたくさんの塾生OBが復興を担っている。世界を股にかけて活躍している。」という思いで継続しています。2019年度はふくしま復興塾第7期を開塾します。ふくしま復興塾からつながるネットワークをより充実させて、塾生・OBの活躍を強力にサポートしていきます。
検索してくれた皆さんへメッセージをお願いします
私たちの活動は、「人材」こそが被災地福島が送り出せる財産である、との思いによるものです。
私たちの思いが、皆様に届き、ご支援いただいたことに感謝申し上げます。ありがとうございます。

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン

活動内容

東日本大震災で被災した子どもたちに「スタディクーポン」を提供

公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン
寄付金を何に使いましたか
被災によって経済的な困難を抱える子どもたちに対して、学習塾や習い事などで利用できる「スタディクーポン」を届けるための費用として使わせていただきました。おかげさまで、約30名の子どもたちにクーポンを届けることができました。
また、定期的な面談を通して、クーポンを利用している子どもたちの進路・学習相談にのっている大学生ボランティアの面談費などにも大切に活用させていただきました。
今後の活動や目標を教えてください
震災から8年となりますが、当法人には今も定員を大幅に上回る子どもたちから支援の応募が寄せられています。2018年度は800名以上の子どもたちが落選してしまいました。
これからも活動を応援してくださる共感者を増やし、1人でも多くの子どもたちに学びの機会を届けられるように、全力を尽くしてまいります。
検索してくれた皆さんへメッセージをお願いします
クーポンを受け取った子どもからは、「家族以外に自分を支えてくれる人がいるということに初めて気づきました」といった声も寄せられています。この度は、温かいご支援をいただき、本当にありがとうございました。